尾道ロータリークラブ奨学生制度は尾道独自の奨学金制度で、他クラブに対しても誇れる制度です。時代の要請とともに様々な変遷を経て、現在はアメリカにあるフルブライト奨学金制度を模範とするビジョンを掲げて運用を継続しています。(1954年から当初貸与でスタートし、1978年から給付に変更)
毎年、尾道の高校生3名と大学院生4名の計7名に支給をおこなっており、1978年から現在までに合計で、265名に貸与、給付している制度です。
県内はもちろん海外や県外から尾道市内の学校に入学され、向学、学究の志を持つ者に経済的に援助することで、その達成を願うことを目的としており、奨学制度を活用して、尾道で学ぶ機会と成長支援を行なっています。
奨学青少年委員会 委員長 武田幹生
左から武田奨学青少年委員長、尾道市立大学 芸術文化学部美術学科油画コース教授 稲川 豊様
尾道RC奨学生 2名、尾道市立大学 芸術文化学部美術学科長・日本画コース教授 中村 譲様
尾道市立大学 荒井 貴史様(当ロータリーメンバー)、尾道ロータリークラブ 中会長
左から武田奨学青少年委員長、尾道RC奨学生 3名 尾道ロータリークラブ 中会長
尾道RC奨学生 作品紹介